KM's BLOG

日々の自己改善で人生を彩るブログ。

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完璧主義の負荷

100%じゃないと気が済まない。

それが完璧主義。

 

ここでは完璧主義=悪

と言い切るつもりはない。

 

というのも、完璧主義は

良い場合もあれば

悪い場合もあるから。

 

基本的に

完璧主義=悪とされているが

必要な場面では必要とされている。

 

目次

 

職業

仕事。

仕事によっては

完璧主義は求められている。

 

個人的に思い浮かぶのは

 

・司法関係

・医療関係

・運転関係

 

である。

 

失敗する可能性のある司法に

裁判を委ねられるかどうか。

 

失敗する可能性のある医療に

治療を委ねられるかどうか。

 

失敗する可能性のある運転手に

運転を委ねられるかどうか。

 

もちろん、

司法の失敗として、冤罪が存在する。

 

手術の失敗も存在する。

 

運転のプロと呼ばれる

タクシードライバーが

事故を起こすこともある。

 

しかし、僕たちは

これらのサービスを

何の疑いもなく利用する機会があるし

何だかんだで完璧なサービスを

求めている。

 

司法の判断は絶対。

手術はできることを全部尽くすはず。

運転は目的地に安全に着く。

 

もちろん、

この恵まれた国では

正しく機能することの方が多い。

医療に至っては

ベトナムの中枢の命を預かるレベルで

海外から頼りにされている。

 

求められてるのは完璧。

ただし、

人間は絶対にミスをする時がある。

ということは忘れてはいけない。

 

この職業に限られないが

完璧が求められる以上

精神的・肉体的負荷は

尋常ではない。

 

完璧主義の負荷

仮に労力を数値化できるとして

労力が最低1~10最高とする。

 

テキトーにやる人が

労力1で済ませることを

完璧主義の人は2~10という

範囲でやってしまう。

 

質はもちろん1で済ませた人より

良いものになることが多い。

 

しかし、

1で済ませる人よりも

圧倒的に疲れる。

 

完璧主義の負荷は大きい。

1で済ませる人が1を10回やる間に

10を1回しかできない。

 

特に最初から完璧を貫こうとすると

全体像がなかなか見えない。

 

高校時代のセンター試験の

勉強がいい例だと思う。

 

僕は社会科目で日本史を選択した。

日本史を勉強する時、

僕はざっと1周して全体像を掴んだ。

そこから細かく江戸時代、明治時代

というように勉強していったのだが

日本史の点数がずっと伸び悩む人は

ずっと縄文時代の単語を暗記していた。

 

これは頭がいいとか

悪いとかの問題ではない。

そもそも試験範囲が広いから

最初に全体を掴む必要がある。

それなのに最初の10ページくらいから

全力で取り組んでしまう。

 

このタイプが悪いと言いたいわけではない。

このタイプは

1つの分野に特定すると強い。

徹底的に仕上げてくる。

だから質は高い。

ただし、量はこなせない。

自分のやる範囲が広がると苦しむ。

 

なぜなら、完璧に仕上げたいから。

 

僕にも昔、この性質があり

苦しんだ経験があるので

どうにか克服した。

 

この性質が直らない場合は

ハードルを下げて

物事に取り組むことは難しい。

 

www.kinyokumens.com

 

なぜなら、

自ら物事に取り組む前に

ハードルを上げてしまうから。

 

息苦しくなる前に

完璧主義は時に息苦しい。

うまくいっている時は

気分がいいけど

うまくいかない時は

自己嫌悪に陥ってしまう。

 

そして、

普段から精神的・肉体的にかかる

負荷が常人よりも大きい。

 

もちろん、悪い点ばかりではなく

完璧主義にしか生み出せない

作品等も存在する。

 

かのスティーブ・ジョブズも

完璧主義で、

開発者が完璧主義だったからこそ

高性能のiphoneは生まれたと言える。

 

しかし、誰もがジョブズである

必要性は全くない。

 

息苦しさを感じる前に

「これくらいでいいや」

という自分なりのラインを決める。

 

100点は学校のテストでは

取れたかもしれないけど

人生で100点を取り続けるのは無理。

 

80点でいい。

自分が許すなら60点くらいでもいい。

 

完璧は追及こそすれ

辿り着ける境地ではない。

 

僕の日々のブログ記事も

誤字脱字があるし

表現としては適切でないものも多い。

 

個人的には60点くらいだけど

更新している。

 

それは100点を目指すと

いつまで経っても

記事が書けないから。

 

負荷を感じたら基準を落とす。

自分の心や体が

パンクする前に気づくことこそ

何よりも大切な

100点なのではないか。